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雨の日の傘のような存在

性的虐待って何?

前回

 

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 ということで児童虐待の中でも身体的虐待についてを主に取り上げてみました

今回は性的虐待について、

「そんなの一部の変態だけだろ」「うちには関係ない」

と思う方でも行動一つで将来的には子供を苦しめてしまうかも…

そんな話を今回はしていきたいと思います

 

目次

  1. 性的虐待とは
  2. 具体的には…
  3. 何気ない行動があなたの子どもを苦しめてしまうかも

 

 

1 性的虐待とは

 

  性的虐待とは、児童虐待防止法2条には

   「児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をすること」

 と定義されています

 

2 具体的には…

  • 性交
  • 性的行為の強要
  • 性器や性交を見せる
  • ポルノの被写体にする

などが当たるとされています

 被害児童がまだ幼い場合、自分がされていることが虐待であるという認識が薄く(「親に二人の秘密だよ」などと口止めされることもあり)、成人に近づいて初めて自分がされていたことに気づくということや、表立って被害を打ち明けづらい

といった特徴があります

 

※ 性的虐待順応症候群について

米国の精神科医ローランド・サミットは、1983年に「性的虐待順応症候群」について発表しました。これは性的虐待を受けた子どものノーマルな心理反応であり、性虐待の発見や対応のためには知っておく必要のある内容です。

⑴ 性的虐待を秘密にしようとする

加害者が子どもに脅しや口止めをすることにより、子どもは、やってはいけないことだと思い込んでしまいます。また、開示しても誰も信用しないと加害者が子どもに伝えることで口封じを強化させてしまいます。
2)自分は無力で状況を変えることはできないと感じる
子どもは保護者や権威ある人にイヤということができず、わいせつな行為をされても寝たふりをしたり、隠れたり、解離したりするのが精いっぱいなことが多いです。
3)加害者を含めた周りの大人の期待に合わせよう、順応しようとする
子どもは秘密にすることと無力感の中で生活しており、その生活に順応しようとします。
4)被害の開示の遅れ、開示内容に矛盾があること、開示が説得力に欠けること
子どもの性的虐待の開示が遅れるのは極めて正常なことです。
5)被害を開示した後で撤回する
開示後に起こるかもしれないと恐れていたことが本当に起こったことで虐待の開示を撤回する子どももいます。

 

 3 何気ない行動があなたの子どもを苦しめてしまうかも

  子どもと海に行った写真やお風呂に入った写真をSNSに投稿する…

  何気なくされている方はいるのかもしれませんが、そういった写真を収集している人は確実に存在しますし、人によってはコラージュをされて再投稿されてしまったり、子どもがいる場所を特定して接触を試みる人もいます

 

  子どもを将来的にも守るためにも安易にSNSに子どもの写真を投稿しないことが一番ですが、最低限

  • 幼児であっても裸の写真を投稿しない
  • GPS機能を有効にしない
  • 自宅の住所が特定されるような場所で撮らない
  • 他の子が映らないように配慮する

といったことは最低限必要だと思います